悩める主婦に刺さる話
あなたの”これから”のヒントに・・・
旦那の仕事

旦那さんの「男の性(さが)」

女性職員の悩み

「〇〇さんって、私ちょっと苦手なんです・・・」

このような相談を何度か受けたことがあります。私は前職で人事部門に在籍した期間があり、全国の職員と面談をする機会が何度もありました。

その面談の中で、業務のことや家庭内での変化(身内の介護等)、その他相談したいことなどの聞き取りをし、人事異動の参考にしていました。結婚を控えて退職を考えている職員がいれば、予め採用活動をしなくてはいけませんし、家庭内の事情で異動を控えた方が望ましい等の判断をする参考にもなります。

冒頭の相談は、ほぼ女性職員から受けたものです。

苦手としている原因は、

  • 言い方がキツイ
  • 性格的に合わない
  • 無性にムカつく
  • ジロジロと見てくる
  • 視線を感じる

他にもありましたが、おおよそこんな感じでした。

「性格的に合わない」「無性にムカつく」はこれはどうしようもないなと・・・何か対策をしたところで、根本的には解決をしないでしょうから。

「ジロジロと見てくる」「視線を感じる」この言葉にドキッとする男性は、かなりの割合でいると思います。私もドキッとした一人でした。

人は見かけによらぬもの

社内には頻繁に飲みに行くグループがありました。ウィンターシーズンはスノーボードに行く企画をしたりと、はた目には仲良くやっているなと感じていましたし、実際に仲が良かったと思います。

グループには中心となる人物が必要です。飲み会やどこかに出かけるなどの企画をする人物ですね。そして中心人物のカラーが、そのグループのカラーにもなります。

社内のそのグループは、男性よりも女性の方が多かったイメージがありました。ある時、その中の一人の女性から相談されたことがあります。

「〇〇さんがちょっと・・・・・・話していても私の胸元ばかり見てくるんです」

その〇〇さん、はっきりとモノを言う職員で、しかも頭がキレます。当時は本部部署内で、新たな商品を考える中枢部署に在籍していました。私が支店に在籍していた際、その方に業務上の判断を仰ぐ際には苦手意識がありました。

そしてその〇〇さんは、そのグループの正に中心人物だったんです。私は、「仕事も出来るし、業務外でもみんなをまとめてスゴイな」という目で見ていましたが、どうやら違ったようなんですね。

彼がなぜそのようなグループを作っていったのかは分かりませんが、そのグループはいつの間にか立ち消えになっていました。

セクシャルハラスメント

気持ちは分かります。私も男ですし、彼の気持ちは痛いほど分かります。でも、あからさまに視線を向けるのは、やはり反則なんじゃないかなと思います。

セクシュアルハラスメント(セクハラ)の定義は、相手の意に反する性的言動によって、働く上で不利益を被ったり、『性的な言動』によって就業環境が妨げられることを言うそうです。

少し古い資料ですが、職場におけるセクハラの問題は根深いものなんだということが分かると思います。

 

レッテルを貼られると、拭えない

先ほどの彼がその後どうなったかというと、ある支店に異動させられました。決してなにか「行動」を起こしたわけではありませんが、私が相談されたような声がチラホラとあがったようです。そしてその声は、役員の耳にも入りました。

人事異動の際、役員を含めて異動案を決めていました。「誰が、どの部署に行くのが会社として望ましいのか?」を第一に考えて決定していきますが、密室です。役員と人事担当者しかいませんので、色々な話が出てきます。良い話も、悪い話も・・・・・

彼は優秀でした。仕事上は優秀でした。それでも、きっとこれから先、主要部署には戻れないでしょう。レッテルを、貼られてしまっていますから。

噂というのは尾ひれはひれが付いて回ることが多いのですが、こうも言いますね。

火のない所に煙は立たない

疑わしき動きはしない

私は満員電車に乗る際、つり革や手摺りを掴んだりすることが多いです。特に周りに女性がいれば尚更そうしています。もしそれらを掴めないようであれば、手を胸の前でクロスさせるようにしています。

自分にその気が無かったとしても、場合によって他の乗客の方に触れてしまう可能性もあります。今は電車の車両内にも防犯カメラが付くようになってきていますね。ですから、自分が出来うることは何かを考えるようにしています。

男の性(さが)という言葉があります。意味を調べると、

「男性が生まれついて持っている欲求や野望、性向といった意味合いで用いられることのある表現。美しい女性がいるとつい目で追ってしまう、というような、性的欲求に関連する傾向を指すことが多い。」

あなたの旦那さんは、如何でしょうか?

もし「男の性」が出てしまっていても、決して怒らないでください。それは多くの男性が生まれつき備わっている資質ですから。

私は嫁さんと一緒に歩いていても、キレイな方がいるとどうしても目が向きそうになります。悲しき、「男の性」です。

でもね、これをやってしまうと嫁さんにキレられるので、敢えて視線を動かさず、前をガン見するように意識しています。チラ見しても、女性は勘が鋭いから・・・・・

疑わしい動きを微塵も感じられたくないので、ガン見です。

レッテルを拭うのは、難しいですからね。会社でも、家庭でも。

それではっ。